2026.04.06 mon
東京から東北新幹線で約2時間で到着する宮城蔵王の玄関口、白石市。
白石城の城下町であった街中には掘割と水路に加え、商家の蔵が点在し、当時の趣を残しています。
また、古くより人々の体を癒してきた温泉地や蔵王山麓が織りなす自然の美しさなど、さまざまな見どころがギュッと詰まった街です。
歴史旅や温泉旅、週末アウトドアなど、あなたの目的に合った白石旅をお楽しみください。
現代に蘇った純木造の重厚な城建築市の中心部に位置し、白石市のシンボルとして親しまれている白石城。慶長7年(1602)以降、仙台城の支城として伊達家家臣・片倉氏が代々居城し、元和元年(1615)の「一国一城令」後、例外的に存続が認められた平山城(地形の高低が戦に有利になるよう丘や台地に築かれた城)です。戊辰戦争の際には奥羽越列藩同盟が結ばれるなど、時代の転換期に重要な役割を担いましたが、明治時代に解体され、東口門は当信寺に、厩口門(うまやぐちもん)は延命寺に移築されました。時を超え平成7年、天守閣と大手一ノ門、ニノ門が忠実に木造復元され、全国から訪れる歴史ファンをも魅了しています。
湯治客向けの土産物として発展してきた伝統木工品「弥治郎こけし」。今もなお、伝統の技巧を受け継ぐこけし工人が活躍しています。弥治郎こけし村ではこけし作りの見学もでき、職人たちの技巧を間近で見ることができます。
白石市は市域の約7割を山林が占め、長い歴史を誇る温泉地もあることから、子どもの遊び道具、土産物として江戸時代末期よりこけしが生産されてきました。このこけしは産する集落の名を冠し「弥治郎こけし」と呼ばれ、伝統こけしの系統のひとつに数えられています。また、白石市では戦後、新型こけしが発祥し急発展しました。
弥治郎こけしは宮城伝統こけしの1系統です。頭が大きく、頭頂には豊かな色彩で二重三重のロクロ模様を描くことに特徴があります。胴模様にも幅広いロクロ模様を入れたり、花とロクロ模様を組み合わせたものなどがあります。
構造はさし込み式とはめ込み式の二種類ありますが、ペッケと呼ばれる小寸物は作りつけであり、胴の中ほどがくびれているものが多くあります。
白石を代表する郷土の味覚「白石温麺(しろいしうーめん)は、油を一切使わず、小麦粉と塩水のみで作られており、栄養価が高く胃に優しい食品として400年以上愛され続ける伝統食です。
国で5つしかない木造復元のお城「白石城」で行う本格甲冑体験。 甲冑職人が丹精込めて作り上げた重厚な甲冑を着用。伊達政宗、片倉小十郎、真田幸村の甲冑からお選びいただけます。 歴史の重みと迫力、「戦国武将」という非日常のひとときを全身で感じてみませんか?